2020.06.22 00:03僕のピスト紹介!と、真島の兄さん。僕のピストバイク自転車を趣味とするすべての人にとって、毎年梅雨の時期はなんとも言えないもどかしさがあると思います。すっかり久しぶりの更新となりましたが、梅雨だからではありません。コロナの影響でもありません。たくさん書きためていた記事があったのですがアプリケーションの不具合で、下書きの記事が10本ほどぶっ飛びまして。壮大にやる気をなくしておりまして。心機一転?久しぶりに【ひとりごとジャンル記事】の更新。今更ながら僕のピストバイクを紹介してみようかなと。ゆるく更新再開しようと思った次第です。意外と反響があった僕のカスタムこのあいだ、またYouTubeに出させて頂く機会がありました。▼そのときの動画がこちら▼
2020.04.30 08:52毎日の通勤で使い倒すならブルックスのサドル。簡単メンテナンスとレザー張り調整のコツを紹介ブルックスのサドルをお勧めする理由数ある自転車サドルの中でも"歴史と品格"を兼ね備えているのが「ブルックス」のサドルです。まず見た目ですが、定番モデルの「B-17」を始め、クラシックなシルエットに仕上がっています。レザーと金属で構成されたデザインは、最新のレーシングサドルや軽量なカーボンサドル、シティサイクルのコンフォートサドルとは全く違う印象を与えてくれます。そして、ブルックスのサドルは「同じモデルの同じカラー」でも、同じものは一つとしてありません。これはレザー(本革)ならではの特性です。一点一点、色味の出方や革本来の風合いが異なります。さらに、乗れば乗るほどその風合いは変化します。乗り手の人間も、誰一人として同じ自転車の乗り方はしませんよね。サドル...
2020.03.25 04:05ピストバイク ヴィンテージカスタムについて初めて気づいた5の共通点 オススメなピスト紹介付き!ピストバイクカスタムの方向性ピストバイクは自由な乗り物です。本来の”ピストバイク”は、「ノーブレーキ」「固定ギア」の競技専用車両を指します。”トラックバイク”とも言います。ただし、このブログではいわゆる”フリーギア・シングルスピード”の自転車も”ピスト”として取り扱います。ちょっと前までは「フリーギアはピストじゃない!」なんて風潮もありましたが、もはや世間的には[”ドロップハンドル”で”変速なし”の”細い自転車” = “ピストバイク”]の方程式が成り立ちます。よって、ピストバイクはこれまで以上にカスタムの方向性が広がりましたし、明らかにピスト人口は増えてきています。それだけにカスタムの方向性は十人十色。いろいろなカスタムがあっていいと思うし、自由に楽し...
2020.03.03 16:00使うほど味が出るレザーグリップ|ブルックスの経年変化ブルックスのレザーグリップ自転車のハンドルを持つ時、持ち手の部分には"グリップ"が付いている場合がほとんどでしょう。鉄のトラックハンドルに"あえて"バーテープもグリップもつけないスタイルも見た目シャープでかっこいいですが、なんせ滑ります。特にフラットハンドル(ライザーバーも)には、グリップもしくはバーテープを巻いた方が安全面ではもちろん、見た目にもメリハリがつくので、装着するグリップやバーテープはぜひともこだわりたいところです。これまでハンドル&グリップ関連の記事も更新してきましたが、この辺りのカスタムは気軽に行える場所なので、いろいろ試行錯誤してみるのもいいと思います。さてそんなハンドルグリップについてですが、クラシックモダンな印象をあわせ持...
2020.02.02 02:01BROOKS(ブルックス)サドルのおはなし | オイルでお手入れメンテナンスの巻レザーサドルのオイルメンテナンス早いものでブルックスのレザーサドルを使い始めてから約3カ月。すっかりおしりにフィットしたレザーサドルは、なるほど確かに一級品です。以前の記事(BROOKS(ブルックス)サドルのおはなし | "慣らし"の巻)にて、「新品のレザーサドルは【1カ月に1回程度】オイルで慣らしをすること!」と書きましたが、じっさいのところ3か月間ほぼノーメンテナンスでやってきました。。笑せいぜい乾拭きを月2回くらいした程度です。"あまりオイルを塗りすぎても良くない"といいますが、塗らなすぎも問題です。正直、しょっちゅうオイル慣らしをしなくても、サドルはだんだん体になじみます。しかし。表面的な小傷の目立ちや、色つやの褪せていくさまは、ノー・オイルメ...
2019.11.21 04:30ブルックスのハンドルグリップ | 取り付け方と注意点BROOKS(ブルックス)のレザーグリップ数ある自転車パーツの中で割と選択肢がひろく、車体性能に影響する程でもないパーツ。ハンドルのグリップってまさにそんな存在です。もちろん走りや快適性を求めた時、「グリップが強くて滑りにくいものを」とか「手にあった厚みの物を」とかはあります。ただし。市街地乗りがメインの場合はそこまで神経質になるパーツでもありません。ファッション感覚で好きなものを選べばいいと思います。そんなパーツだからこそ、個人の個性が活かされやすい部分かも知れません。そんな【ハンドルグリップ】の中でも、レザーへのこだわりが強いもの。それがBROOKSです。以前の記事でもBROOKSについて触れました。なんせ老舗です。かつレザー製品のリリースに特化し...
2019.11.15 04:05BROOKS(ブルックス)サドルのおはなし | "慣らし"の巻レザー(本革)サドルの慣らし前回の記事でブルックスのレザーサドルを個人輸入する経緯を書きました。本革のレザーサドルは初めはどうしても"硬い"です。そこで"慣らし"が必要になります。しっかり馴染んだレザーはバツグンのフィット感をもたらすといいます。長年履き込んだ革靴のごとく。チャーチやオールデンのシューズも手入れをして足馴染みするのに時間はかかります。その分愛着も湧くものですが、ブルックスもその類いのようです。これも間違いなく本革。何事も初めが肝心です。長く大切に使うために早速ブルックスB17の皮を慣らしていきます。オイルをなじませるブルックスのサドルを購入すると、皮の張り調整用スパナと専用のオイルが付いてきます。wiggleでもしっかりついてきました。
2019.11.14 04:00BROOKS(ブルックス)サドルのおはなし | 個人輸入の巻BROOKSのサドル自転車のサドルといえば。BROOKS(ブルックス)のサドルをご存知の人は多いと思います。創業140年以上、イングランドの老舗。そんな自転車サドルメーカー「ブルックス」。クラシックなものからモダンなデザインラインまで多数リリースする。そのブルックスのサドルシリーズの中でも、元祖クラシックなモデルが【B17 STANDARD】この本革の皮サドル、馴染むまでは「硬くておしりが痛い」とか「手入れが面倒そう」、「水分でダメになりそう」などのイメージも有るものですが、しっかり使い込むとほかのサドルが使えなくなるとまでいわれる代物です。BROOKSのサドルを購入してみる育てるのに時間はかかれども、レザー慣らし後のフィット感が出ると最高の一生ものと...