ピスト全盛期の時代
公道をより早くすり抜けて駆け抜けるために、車体の横面積を削るべく選ばれたスタイル。
それが"ショートライザー"。
行き過ぎな程に切り詰められたハンドルは、ストリートでのピストスタイルを確立した。
このご時世にあって、ショートライザーは前時代的な流行遅れイメージになるかもしれない。
けど、だからこそ敢えて今、トライしてみようかなと思う。
ショートライザーが流行りに流行った時代は確かに存在して、単純に"なんかかっこいい!"で、みんなが真似してた。
ピストバイクは、流行とともにスタイルも変わり、今はいろいろなジャンルのバイクが存在している。
ここ最近は、トリック要素を含んだMTBやBMXのカルチャーもミックスされた"ロングライザー"がまさに"幅を効かせ"、ストリートのトレンドになっている。
だから敢えて今、あの頃のピストムーブメントにうなされていた、前時代的なスタイルに帰依してみようと思ったのかもしれない。
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