自転車とカバン
そうすると必然的に選ぶデザインは、バックパックやメッセンジャーバッグなど、両手が空くモノになります。
シーンを選ばないビジネスバックパック型
- カジュアルにもビジネスにも使えるデザイン
- 大容量
- 高耐久
「インケース」のビジネスバックパック。
今回選んだのは「インケース」の「Via」というシリーズ。
▽素材やサイズなどスペックは以下▽
- 表地: Constructed from durable 1680D Ballistic Nylon and coated 840D
- ソール素材または裏地: -
- 収納可能サイズ: B4サイズ収納可能
- 留め具の種類: ファスナー
- タテ47cmxヨコ30cmxマチ13cm
- ポケットの数:8(外側0/内側8)
- 重量:1160g
- ファスナーでマチの調節可能(開けると9cm広がる)
incace(インケース)のバッグ
デバイスとしてはマックブックプロ、アイフォンはもちろん、その周辺機器も基本Apple社純正を使います。
ところでカゴのない自転車所持のひとが配達指定を自転車カゴに選択するとどうなるんでしょう。
収納力
- ノートPC
- スマホ
- Wi-fiなど周辺機器
- 充電器などコード類たくさん
- 分厚めA4ファイル
- クラッチバッグ
- バッグインバッグ
- ペン、名刺ケース、財布、タバコ、小物入れなど、etc...
このPCのサイズ感は、、
- 高さ:2.41 cm
- 幅:36.4 cm
- 奥行き:24.9 cm
- 重量:2.54 kg1
こんな感じ。
さっそく最低限の荷物をゴリゴリいれます。
本体一番外側の収納にはペンとバッグインバッグと充電器(マック用&アイフォン用&Wi-Fi用)、名刺ケースにカードケース、財布など小物を。
スマホ系デバイスを入れるポケットがこんなところに。
よく使うキーケースでも入れておきますか。
バッグ中央部分のファスナーを開くと180度展開。
衣服などを収納するスペースが現れます。
Tシャツ/ボトム/インナーよゆうで入ります。
ついでにクラッチバッグでも挟み込んでおきますか。
使い勝手
収納力の次にかんじんなのが使い勝手ですね。
じっさい使ってみてですが、まずリュック式で使うとき、背面のパッドの厚みというかフィット具合が絶妙です。
厚すぎず薄すぎず。小一時間せおって歩いてみましたが、割と荷物を入れていても疲れづらいです。いい感じのクッション性で負荷が分散するかんじです。
ブリーフケースとして使うときは、取っ手の位置が本体外側よりについてるので、荷物を入れすぎると若干傾きが出てしまうけど、持ち手(ハンドル)の取り付け(縫い付け?)がしっかりしているため、取り回しに不安感はあまりありません。
トップとボトムに取り付けられている持ち手(ハンドル)は、厚みもしっかりあるので持ちやすく、安心感があります。ペラペラの持ち手だと重い荷物を入れると手に食い込んだりしてしんどいですが、これはそんなことないです。
また、本体の素材がなかなかにタフです。一般的に強靭と言われるコーデュラ素材とはちょっと違う、バリスティックナイロンを使ってます。
バリスティックナイロンとは
通常のナイロンの5倍の強度を持っていると言われる繊維がバリスティックナイロンと呼ばれます。耐久性と軽量性を両立させた頑強なナイロン素材で、防弾チョッキの素材などにもしばしば利用されています。
”インケース”HPより引用:https://incasejapan.com/
こうゆうミリタリーちっくな要素も好きな人は好きですよね。
ポケットの数も大きさと配置もいい塩梅です。
ピスト乗りなら必須のレンチセットや簡易ツールセットの持ち運びにも最適かと。
まとめ
あまりピスト自体は関係なかったかもしれない今回の投稿ですが。。
たまに片手運転でビジネスバッグを持ちながら必死に自転車乗ってる社会人もみますが、あんまり余裕がなさそうというか、正直クールではないです。
ていうか危ないです。
"前後輪に制動できるブレーキ"が付いていたところで、片手でしかブレーキを引けなければ意味がありません。
そうゆう人ほどスピードを出していることも多いです。
個人的には、ノーブレーキピストよりある意味でタチが悪いと思います。
話は逸れましたが。
自転車は元来、両方の手でしっかりハンドルを握り確実に運転することが重要です。街乗り/普段のりでは、当然自分にも他者の安全にも配慮が必要です。
やはり、自転車に乗るときは両手が空いていることが前提で、なおかつ荷物がたくさん入り、仕事中はブリーフケースとしてそのまま使える、そんなバッグが一つあると便利です。
そんな意味で、今回の「インケース」は久々にヒットしました。
「インケース」には今回の「Via」以外にも幾つかシリーズがあるので、荷物の量や使い方で選べます。
こちらはバックパックデザインの「City」。
いわゆるビジネスリュックとしても、カジュアルシーンにも◎
ブランドの代表作、「Icon」。
元祖大容量バックパックとでもいえましょうか
新しいバッグを探している方、これから自転車通勤、自転車通学を考えている方の参考になるとさいわいです。
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