ペダルの調子がわるい。
やってしまいました。
バック系トリックの練習中、勢いあまって投げ出された僕のピスト。
アスファルトの地面とペダルがまともにぶつかって以来、ペダルの回転が渋い。
しばらく乗ってましたがペダルのゴリゴリ感はひどくなる一方。なんなら、カタカタ動く感じもするし。。
まるでデスクワーカーの肩コリのごとく症状。
しつこく気分を害してくれるので何とかせねば、と。
問題を考える
何でゴリゴリするのか、そもそもの問題点を考えてみました。
考えるにあたり、ペダルの構造を分かりやすく図解されている方のブログを拝見。
ステキな図説がありました。
http://wakaba-office.sblo.jp/article/161848572.html
コチラのブログ記事より
つまり、構造的にはアヘッドステム車体のフレームのヘッド部分とかと同じような感じってことですね。(メーカーやジャンル毎にいろいろと違いはありますが。。)
さてさっそくペダル分解するか。
と思ったんですが。
ダストキャップ外した瞬間に断念。
ここの六角サイズに合うボックスが神隠しに。
"やめておけ"とゆうお告げでしょうか。
新しく買おうかとおもいつつ、だいたい買って帰ったら直ぐ見つかるとゆう経験を踏まえ、別の方法を考えました。
※ここからは自己責任で
で。別の方法って言っても、分解できない以上は限られてます。
まず、おそらくの原因については、もともと回転のいいペダルではなかったし、そのうえ地面に激突してベアリングの調子が悪くなったのかな??と予想。
ってことは。
回転が悪い=どこかの接触面がなめらかではない=ケミカル切れ
・・・方法としてはつまり、回転に影響しそうな部分にケミカルを塗布するってことでおkじゃない?
▲こんな安直な方程式が思い浮かびました。
じゃあ、ケミカルは何を使おうか。
分解できない以上、グリスは微妙ですね。
なんかこう、スキマからトロっと流し込めるモノはないもんかと。
ありましたね。チェーンオイルが。
実践。
※ここからは、一個人が思いついた方法の、およそメンテナンスや修理と呼べるかすら怪しい代物です。。
さて、さっそく愛用のチェーンオイルを用意。
僕はずっとコイツです。スポーツバイク店ではだいたい見かける、FinishLine。
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このオイルは、一滴だけでもかなり広がって浸透してくれるので重宝してます。
これを、ちょっとがたつきも感じる「ペダルのクランク側ボルト」の隙間に一滴垂らしてみました。あらよっと。
画像の、ペダル本体の左端と黒い蛇腹ゴムパーツの隙間に一滴。
で、手で何回かまわして馴染ませてやります。
すると、、
まさかの特効薬
いままで感じていたゴリゴリ感はおろか、カタカタする感じも解消されました!
"ゴリゴリ感"は回転の感触なので、オイルでなめらかになるのは分かるとして。
なんでガタつきの"カタカタ感"まで?ww
よくわかりませんが、とりあえずこのペダルは、今までで一番絶好調になった感じ。
しっかりペダルに力かけてペダリングしてみても調子がいい。不思議なこともあるもんです。
ものすごくめんどくさがりな方法で試した結果なので、あんまりおススメできませんが。笑
チェーンオイルをチェーン以外に使ったのも初めてだったんで、備忘録も兼ねて更新してみました!
何かの参考になるかはわかりませんが。。
ご覧頂き有難うございます✌️
miki
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