2020.10.24 12:03慣れれば5分。ピストバイクの分解手順!ピストバイクの分解は簡単ピストバイクのメリットの一つといっても過言ではないのが、メンテナンスの簡単さです。そして、それを実現する最大の理由は、パーツ点数の少なさです。車体を構成するパーツ(部品)が少なければ少ないほど、単純に"分解"は簡単になります。分解の工程数が少なくなりますからね。それによって、必要な工具の点数も必然的に少なくなります。
2020.08.01 07:26自転車にバトンホイールを装着するメリットとは?感じたことを正直に書いてみる。そもそもバトンホイールって?バトンホイールをご存じでしょうか。バトンホイールという名前を知らなくても「見たことはある」人は多いかもしれませんね!"バトン"という言葉では、運動会のリレーなどで走者が持つあの棒をイメージすると思います。いわゆる"バトンタッチ"のバトン。リレー競技で走者が次の走者に渡す、管上のみじかい棒です。で、まんまこの"バトン"のような棒で構成されたようなビジュアルのホイールが【バトンホイール】です。外見的にはバイクの"キャストホイール"と似ます。バトンホイールの特徴見た目バトンホイールの特徴とは。というかそもそも、見た目がだいぶん特徴的です。一般的なホイールと見比べてみれば一目瞭然。
2020.06.30 04:55なぞの安いタイヤ【CST】を装着!安い自転車タイヤの実力とはタイヤは機能性と耐久力で選ぶこれまでこのブログを通して、「タイヤ」について何度か投稿してきました。>>【タイヤ】に関する過去ログさて自転車のタイヤに求めるものとは何でしょう。まず、多くの人が「耐久性」を求めるでしょう。当然です。しょっちゅうパンクされたりするようなタイヤは実用性に欠けます。次は「機能性」でしょうか。性能と言い換えていいと思います。しっかり地面をとらえる「グリップ力」、快適に進める「転がりの良さ」、スポーツ自転車に装着するうえで重視もされる「重量」その他etc..求めればきりはないですが、要は"軽く、丈夫、よく走る。"そんなタイヤがスポーツ自転車に向いてるわけです。すっかり装着率も増えた「チューブラータイヤ」や「チューブレスタ...
2020.05.06 07:23入れすぎも入れなさすぎもNG!ピストバイクタイヤの空気圧自転車タイヤの空気圧について突然ですが、「自転車タイヤの空気入れ」を経験されたことはありますか?家にある空気入れでママチャリのタイヤに空気を入れたことや、地元の自転車屋さんで空気いいれを借りたこと、駐輪場にある貸し出しの空気入れで空気を入れたことetc..結構ほとんどの方が人生に一度は「空気入れ」の体験をしたことがあるんではないでしょうか。そんな空気入れ、何気なく適当にしていませんか?ママチャリの空気入れの際、どんな基準で「空気が入った!」と感じるでしょうか。乗った際に「タイヤが潰れなくなるくらい空気が入ってれば大丈夫!」空気を入れたあと、タイヤを指で押したりつまんだとき、「タイヤが固くなってれば大丈夫!」なんとなくこんなイメージで空気を入れていません...
2019.10.02 14:13ピストバイクのスキッド!と、大阪のピスト専門店【MASTER PISTA】の番宣!ピストバイクのスキッドピストバイクに乗り始めたら、まずは誰しも練習するであろうトリックのNo. 1といえば。やはり"スキッド"ですね!スキッドは固定ギアの特性を活かした固定ギアならではのトリック。回転するリアホイールとクランクを無理矢理ロックしてリアを滑らし、減速or停止するための技術。これを覚えると、もうブレーキを使うことはほぼ無くなります。スキッドのやり方については、過去ログにありますので割愛します。▶︎スキッド の種類と練習についてさて今日の投稿のメインとしては、スキッドのやり方や練習というより、【番宣】になります!この程、このサイトでも度々紹介してきた大阪は中津のピスト専門店【MASTER PISTA】のオーナー、中瀬氏が、ユーチューバーデビュ...
2019.07.17 13:40650cホイール(タイヤ)のススメ | トリック向けピストカスタム650cとは650cや700cなど、これらはホイールのサイズ規格を表します。スポーツタイプの自転車のホイールは、一般的に「700c」というサイズ規格です。このサイズ(700c)は、ロードバイクやクロスバイク、そしてピストバイクに共通するホイールサイズです。つまりメジャーなサイズ規格。一方「650c」は、いまではほとんど見かけないサイズ規格。新品での販売も一応は有りますが、入門用グレードの性能がほとんどと言われます。実際、650c規格で高性能なホイールを作ろうと思えば"手組み"が選択肢になると思いますが、精度の高い650cリムは相当レアと思われます。2010年前後までは「ZIPP」など有名メーカーも高性能な650cをリリースしていたようですが、2012年...
2018.12.08 08:00ピストバイクのタイヤ | ThickSlick(シックスリック)の限界!試しに輪切りにしてみた長寿命ピストタイヤのThickSlick(シックスリック)以前、ピストのリアタイヤに"ThickSlick(シックスリック)"を装着してみたインプレを投稿しました。thickslick | リアに装着してスキッドとかしてみた装着から約3か月。この間一度もパンクせず。およそ900キロ程度走った頃、タイヤ表面にタイヤ内の繊維が見え始めたので交換。
2018.09.22 03:54ピストバイクのパンク修理! | リムテープ交換編 【その2/2】リムテープを交換するさてパンク修理の続きです!前回の記事にて、パンクの原因は「"リムテープ"のズレによるもの」と考察しました。さっそく今日はリムテープの交換から始めて、チューブ/タイヤの取り付けまで一気に行おうと思います。今日の作業は、、リムテープの交換(&裏ワザ)チューブの取り付けタイヤの取り付け最終チェック以上の流れです。1.リムテープの交換(&裏ワザ)リムテープを用意する新しいリムテープを用意しました。
2018.09.15 04:35ピストバイクのパンク修理! | リムテープ交換編 【その1/2】ピストバイクのパンクパンクの原因を考える「パンク」といっても、色々なケースがあります。よくあるパンクといえば、「リム打ちパンク」。これは歩道などの段差に乗り上げたりする時、タイヤの空気圧が低いことが原因で、タイヤ内の「チューブ」が「リム」に接触して裂けることで起きるパンク。チューブがリム打ちした際に、左右2箇所に裂け目が出来ることが多いので、別名【スネーク・バイト(蛇に咬まれたように見えることから)】ともいいます。なんかかっこいいですね。「ヤベっ!パンクした!!」ではなく、「チィッ!スネークバイトだぜ!」っていうと、かっこいいかも。いやそんなことはないですね。今日はパンクの原因箇所をさぐるパンク修理の下準備パンクの修理箇所を確認ここまでの作業を記事にし...
2018.07.30 04:55ショート(スキップ)スキッド | ピストでスキッド編03ショートスキッド主に、走行中の速度調整(減速)や、トリック練習の時に足のポジション調整をするために使ったりします!マスターすれば、割と使用頻度は多くなるかと。なにかと応用もきく、それが「ショートスキッド」。ショートスキッドの方法ショートスキッドってどんなモノかというと、【リアを浮かすよう一瞬引き上げるイメージで滑る】スキッドの一種になります。瞬間的にリアタイヤと地面の摩擦を抜いて、ショートな距離をスキッドする。そんな感じ。ざっくりと僕なりに練習方法を書いていきますね。ショートスキッドのコツあまりフロント荷重にしないロング&ミドルスキッドでは、フロント側に荷重を集めるイメージになりますが、ショートスキッドはほとんど荷重移動は無しです!下の図をご覧ください...
2018.07.27 12:00ミドルスキッド | ピストでスキッド編02ミドルスキッド中腰スキッドともいいます。ロングスキッドほど長い距離を滑り続ける訳ではなく、どちらかというと制動メインのスキッド。ロングスキッドに比べて体のポジション&荷重もフロント寄りになり過ぎない、"ミドル"なポジション。それがミドルスキッド。ロングスキッドに比べるとき、ミドルスキッドは若干脚力も必要になるかも。「ロングスキッドはちょっとビビるけど、脚力は自信あるぜ」って方は、こちから練習するのもいいかもしれません。ミドルスキッドの方法ピストバイクに乗る際、ミドルスキッドをマスターすると何かと便利なんで、覚えておいて損はありません。僕なりに感じたことメインでの説明ですが、何かの足しになればと思います!コツ その1速度をつける馴れれば低速でもできます。...
2018.07.25 13:29ロングスキッド | ピストでスキッド編01ロングスキッドその名の通り、ロングなスキッド。長い距離を滑り続けるスキッドのことです。ピストに乗り始めたころ、どうしてもこれをマスターしたくて、とにかく色んなサイト見たり動画観たり人に聞いたりしてました。色々なサイトを見たところ、「ロングスキッド」は数あるスキッドのバリエーションの中で「初心者でもすぐできる!」とか、「難易度は低め!」みたいに紹介されてて、僕もすぐできるもんだと思ってました。けど、実のところ、基本の3つのスキッドの中で1番最後にできるようになったのがこの「ロングスキッド」。練習し始めたころ、何回か顔面から突っ込んでビビったのが原因と思われます。。笑ロングスキッドの方法僕と同じように顔面着地してトラウマにならないコツを書いていけば、わかり...